共働きの家庭が増え、子育てパパやママをサポートしてくれる設備も、どんどん進化しています。上手に選んで使えば、忙しい毎日の心強い味方になってくれる、子育てファミリーに人気の設備をご紹介します。
最近、人気が高まっているのが宅配ボックスです。仕事などで昼間なかなか家にいられなかったり、急な用事で受け取りの時間に不在にするのが、共働き家族の悩みです。「宅配ボックス コンボ」を設置すれば、押印までOK。スリムなタイプでもビールのレギュラー缶1ケース(24本)まで入ります。電気工事不要で簡単に設置できるのも人気の理由です。
通勤前に干して出かけても、急に雨になったり、思いもよらず帰りが遅くなったりすることも。91%(※)の主婦が部屋干しをしていますが、物干し台は使わないときに邪魔、干しているときに子どもが走り回って倒してしまうなどのお悩みも。必要なときだけ竿を降ろして干せる「天井付け」や「壁付け」の室内干しが便利です。90%以上の利用者が満足されています(※)。
暗い家に帰ってきたり、暗いトイレに入ったりするのは誰でもちょっと怖いもの。人を検知する「センサ付スイッチ」なら、玄関ドアやトイレのドアを開けたらパッと点灯するから、暗がり知らず。
玄関に設置すれば、帰宅時に荷物がいっぱいで手が離せないときも、子どもの手が届きにくいスイッチの位置でも、開けたら明るく迎えてくれます。トイレにあれば、子どもも夜のトイレを怖がりません。
お掃除しなければいけないのに忙しくて手が回らないと、それがイライラやストレスの原因になったりすることも。特に気になるのが、毎日使うトイレと換気扇。だからこそ、全自動の出番です。トイレは、流すだけで、毎回洗剤の泡と水流でしっかり汚れを落としてくれるお掃除機能つき。レンジフードは、10年間ファンのお掃除不要。普段はサッと拭くだけでいつもキレイをキープできます。
間仕切りのないLDKや高い天井は部屋が広く感じられていいものですが、意外に多いのが冷暖房の効きが悪く感じられるという不満。シーリングファンをつけると、体感温度が違います。冬は天井近くにたまる暖気を拡散して足元まで温かく、夏はゆったりとした気流が涼感を呼び、同じ28度でも無風の部屋に比べ3.3度も低くなるのです。さらに、エアコンのみの部屋に比べ消費電力が2割も削減できます(※)